その他の支援の各種情報

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視覚障害者支援の歴史等の説明です。

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アレキサンダー・メル編著『盲人百科事典提要』(1900年)を参照し、日本ライトハウス創設50周年にあたる1972年9月に発刊されました。盲人の生活・医学・心理・教育・福祉・職業の6分野にわたって、当時の視覚障害に関連する最新の情報が総合的に取り上げられており、当時としては世界的にも画期的な出版物でした。

中世から近世にかけて存在した男性盲人のあんま鍼灸、芸能などの職能集団の自治組織です。江戸時代には幕府の公認と保護を受けていました。本部は京都にあり、全国を統括していました。盲官と呼ばれる官位には、最高位の検校(けんぎょう)から順に、別当(べっとう)・勾当(こうとう)・座頭(ざとう)があり、更に細分化されて73の位に分かれていました。座頭は視覚障害の一般的名称にもなりました。官位を得るためには多額のお金が必要でした。

江戸期には全国的に三味線等を弾き唄い、家々を訪問し音曲を披露した盲目の女性旅芸人のことです。これは主に豪雪地帯などでの農閑期の娯楽でした。新潟の高田や長岡、駿府(静岡)では「瞽女屋敷」で生活することもありました。全国組織はなく、師匠の瞽女に弟子入りし、音曲や技法を伝授されていました。親方と起居をともにして組をつくり、座を組織していました。昭和30年代頃から、瞽女とその芸能は衰退し、平成17年に最後の瞽女が亡くなり、現在、これを生業とする方はいなくなりました。

障害者の尊厳と権利を保障するための条約のことで、2006年に国連で採択され、2014年に日本も批准し、2016年に施行された障害者差別解消法の根拠となるものです。障害者を「長期的な身体的、精神的、知的あるいは感覚的な原因で、社会参加を妨げられることがある者」と定義しています。そして障害は、本人の特徴ではなく、社会にある様々な障壁との相互作用によって生じるものとしています。またこの条約において、参加できているかどうかは、ほかの人と平等かどうかを考えて判断します。

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