視機能活用支援以外の医療

POINT

義眼が必要か眼科医と相談しましょう。

義眼の方は定期的な眼科通院をしましょう。

うつ傾向の方は精神神経科受診を考えましょう。

糖尿病にかかっている方は内科受診が必要です。

頭蓋内疾患や脳外傷のある方は神経内科、脳外科、リハビリテーション医学科への受診が必要です。

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義眼を着けることで、対人関係に自信が持ちやすくなり、ご家族にも大変よろこばれます。小さい子供の場合では、顔の骨の発達によい影響を与えるので特に重要です。オーダーメードのきれいな義眼は10万円くらいしますが、健康保険が適用される場合もあります。身体障害者手帳を持っていると9割引になります。この場合は、身体障害者福祉法15条指定医のいる眼科医療機関を受診し、身体障害者補装具の申請書類の作成を依頼しましょう。

糖尿病が長く続くと慢性合併症が生じます。糖尿病網膜症はその一つです。眼の中の出血から網膜剥離や緑内障を引き起こして失明することのある怖い病気です。糖尿病を治療せずに糖尿病網膜症だけがおさまることはありません。眼科で治療をするとともに内科での糖尿病自体への治療が不可欠です。糖尿病の治療には薬だけでなく食事や運動の管理が必要です。患者本人が病気のことをよく勉強し、自己管理することがその決め手になります。

リハビリテーションを総合的に統括する専門医がいます。外傷や病気による四肢の運動障害だけでなく、脳神経の障害による麻痺とそれに合併して生じる高次脳機能障害にも対応します。リハビリテーションは多数の専門家が連携しながら進めるものです。理学療法、作業療法、言語療法、リハ体育などが必要な場合、リハビリテーション医学科の受診をお勧めします。